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環境(ゲスト・天気・海況・STAFF)等の状況を考慮し、早めに実施される事もあります。が、評価4.5未満は、合格しません。



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AS総合評価表

AS総合評価表です

4本以上(原則2日間以上)で検定を実施します



評価が1.2の場合は

追加divをしてでも

合格点4.5を目指してください

評価が3の場合は条件が付きます



SEEDS/見本

SEEDS/模範


今からseedsの説明を始めます。

SEEDSとはダイビングを安全で快適に楽しむための5つの約束事です。

S, Safety安全

E, Equipment 装備

E, Exercise 行動

D, Discipline 規律

S Signal 信号

これら五つの約束を守り、安全で楽しいダイビングを行いましょう!

それでは説明に入ります。



S Safety安全

耳抜きは耳が痛くなる前にこまめに行いましょう。

耳抜きの方法は3つあります。

鼻をふたして息を吹き込むバルサルバ法

顎を左右に動かすヨーイング法

唾を飲み込むトゥインビー法

です。

人によって効果が違いますので、自分に合った方法で耳が痛くなる前にこまめに行うようにしてください。

マスクに締め付けを感じたら、マスクを左右にずらしながらハミングすることで緩和してください。

水中での呼吸は普段通りの呼吸を行い、吸うことよりも吐くことを意識して行ってください。

浮力コントロールはBCに空気を入れたり抜いたりして中性浮力を保てるようにコントロールしてください。



E Equipment 装備

まずはセルフチェックを行います。

バルブが全開になっていること

前屈みになってもウエイトが落ちないこと

マスクに曇り止めが塗ってあること

マスク、フィン、グローブ、ウェイト、アンクルウェイトなど忘れ物がないことを確認してください。

続いてバディチェックです。

バディチェックはお互いに見て触って確認してください。

確認するポイントはセルフチェックと同様に、バルブが全開になっていること

前屈みになってもウェイトが落ちないこと

マスクに曇り止めが塗ってあること

忘れ物がないことを確認してください。

マスクに前髪が入っていないかもお互いに確認し合ってください。

最後に残圧を声に出して教え合いましょう。



E Exercise 行動

今回は尊ノ島というポイントでダイブタイムは30分程度、最大水深は20m程度を予定しています。

エントリーの方法はシッティングバックロールエントリーでエントリーしてもらいます。

シッティングバックロールエントリーを行う際は、ベルやホース類を船の外に出してから行うようにしてください。

エントリーしたら速やかにショットラインに集合し、インストラクターの合図とともに潜降を行います。

浮上の際はインストラクターがバルーンを上げます。インストラクターと目線の高さを合わせて安全な速度で浮上してください。



D Discipline 規律

エントリーの順番は船長やインストラクターの指示に従いましょう。

また、船長やインストラクターのカウントダウンに合わせて同じタイミングでエントリーしてください。間に合わなかった場合、慌ててエントリーせずに安全確認をしてから再度インストラクターの指示に従ってエントリーすれば大丈夫です。

エキジットの際はインストラクターのそばに近寄って指示を聞き、自分の順番になったら速やかにエキジットしましょう。

もし水中でバディやインストラクターを見失ってしまった際は、360度ぐるっと周りを確認して、真上も確認してそれでもいなかった場合には安全な速度で浮力浮上を行ってください。

必ず1分以上探し回らないようにしましょう。



S Signal 信号

みなさんベルやホーンを持っていると思いますが、もし水中で何かあればこれらを鳴らして知らせてください。

また、ハンドシグナルは正しく行えますか?

1,2,3,4,5,6,7,8,9,0, OK

ハンドシグナルは顔の横で相手に向かってわかりやすく行ってください。

もし水中で異常があった場合にはこのハンドシグナルで知らせてください。

痛いところがあれば、痛いところを指で指して知らせるようにしましょう。



それではseedsのおさらいを行なっていきます。


S Safety 安全

耳抜きは耳が痛くなる前にこまめに行いましょう。

水中では普段の呼吸を行い、吸うことよりも吐くことを意識して行ってください。


E Equipment 装備

まずセルフチェックを行い、その後バディチェックを行います。バディチェックはお互いに見て触って確認してください。


E Exercize 行動

今回は尊ノ島というポイントでダイブタイムは30分程度を予定しています。


D Discipline規律

もし水中でバディやインストラクターを見失ってしまった際は360度ぐるっと周りを確認して、真上も確認して、それでも見つからなかった場合は安全な速度で浮力浮上を行ってください。


S Signal 信号

もし水中で何かあった場合にはベルやホーンを鳴らしたり、ハンドシグナルを使ってインストラクターに知らせるようにしましょう。

以上がSEEDSの説明です。


SEEDSを守って安全で楽しいダイビングを行いましょう。



模範文字起こし

2025.08.2/心寧

承認/潜りMAN




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