安全対策

【 OW実習 】

・安全にダイビングを楽しむために最低限必要な知識とスキルをトレーニングします

・最初は限定水域(足が届く)から始める

・器材の扱い方、潜り方の基本などダイビングの基礎を学ぶ事から始める

・足の届く穏やかな海で基本スキルを実習

・その後、水深3~5mくらいの深さまで潜って、「耳抜き・中性浮力」など様々な基礎技術を身につける

・海洋実習は、限定水域講習で身につけた基礎スキルの復習と応用がメイン

・基礎スキルが不十分な場合は出来るまで何度も練習します

・風邪気味や二日酔いで耳抜きができないと海洋実習は受けられません 

・体調には十分注意して臨みましょう

・船の上では船長が監視

※潜水時間の管理やダイバーの発する気泡による位置の確認等

・毎ダイビング後、港へ帰港します

・エキジット時間を過ぎてもダイバーの所在が確認できないなど、 遭難そのものが不確実な段階であっても、直ちに 「118番」(海上保安庁)に 速報する 。

・事故があった場合の救助機関、医療機関などへの連絡方法等の掲示

・潜降時は直径30cm以上の浮力の大きいブイを使う


【 ブリーフィング 】

・実習前に海況などを確認しています

※OW実習が厳しいと判断される場合には、別日程に調整頂いています

・ダイビング前にはブリーフィングを行う

※安全にダイビングを楽しむうえで重要な事を確認する

※Divプランのほかに注意すべき潮の流れや海中環境なども確認しまうS

・万が一のトラブルの際の対処法(ロストした場合など)を事前に確認する



【 装備 】

・安全のための装備(ホイッスルやシグナルフロートの携行

・Div器材は年に1度の定期メンテナンス(OHを実施)

※使用頻度により、年に複数回


【 環境への対策 】

・寒さ、暑さへの対策

・Div休息時間の水分補給、エネルギー補給をさせる

・休憩時間は直射日光が当たらないよう施設、テント等を活用

・水温の低い場所ではフードを着用する、ボートコートを使用するなど防寒対策


【 体調管理 】

・受講する方の体調管理も大切です

・適度な運動をして体力の維持に努めたり、当日は早めに就寝するなど心がけましょう

・病気やケガがある場合は、しっかりと治すこと

・体調不良や不安なことはダイビング中のストレスにもつながります。重大なトラブルにつながりかねません

きちんとストレスを解消してきましょう

・ダイビング直前に少しでも体調に異変を感じたら、迷わず中止する勇気を持つ


【 各自が出来る事 】

・万が一に備えて、旅行傷害保険に加入しておく

・体調管理を徹底