田子の海

田子の四季

 【四季を感じるdiv】

・世界の海で四季がはっきりしている温帯地域の海は少ない

・魚の産卵シーズンや水温の変化による景色の違い

・季節による海の色や生物の違いを楽しもう


【海水温の変化】

・水温の変化は陸上気温の2ヶ月遅れて変化する

・水温変化=四季がある



【季節来遊魚】

・春から夏に生まれた南の海の卵や稚魚

・黒潮に乗って伊豆近辺までたどり着いている物を指す

・沖縄以南の熱帯でしか見られない魚を伊豆の海で見られる



シーズナリティ

【田子の四季】

・春:ウミウシ・生物の産卵シーズン

・夏:魚影の季節、沖で潜ろう

・秋:High-topシーズン全てが最高

・冬:透視度抜群・マトウダイ・アフターdiv


【冬】

1月 ウミウシ全般

2月 タコの産卵・マトウダイ

3月 ダンゴウオ・カエルアンコウ


【春】

4月 イワシ・ネコザメ・トビウオ

5月 エイ全般・マダイ

6月 カマスの群れ・ハマフエフキ・アオリイカ


【夏】

7月 タカベの群れ

8月 イサキの群れ・キンギョハナダイの群れ・カンパチ

9月 ムレハタダテダイ


【秋】

10月 クロユリハゼ・タチウオ

11月 ムレハタダテダイ

12月 ヒラメ

point紹介

【外洋point】

・フト根(沖の根)(陸の根)

・ヤイズ根

・沖ノ島

・三ノ浦

・小平床

・田子島裏


【外洋point】

・潮通しの良い水中に沈んだ根の周りがポイント

・根の周りにはイサキやタカベが大量に群れる

・カンパチなどの回遊魚も現れる

・1番魚影が濃くなるのは秋


【沖ノ島】

・田子島の南、約1km

・水深40mから立ち上がる巨大な根

・東西70m、南北130m

・根の周りにはソフトコーラルやハードコーラル

・潮通しも良く小物から大型回遊魚

※釣り人や地元の漁師さんにはイサキ釣りなどで昔から知られている

・秋にかけてハマフエフキの群れやイサキ・タカベ・キビナゴの大群

・それを狙うカンパチ・ブリなどの回遊魚がまわってくることもあります。

深場ではテングダイや大きなクエ


【田子島裏】

・5月15日~9月15日までの期間限定ポイント

※田子島の女島の裏側

※潜水区域は約300m

・水深5~30m

・見どころはソフトコーラルの群生に大型回遊魚

・運が良ければウミガメやハンマーヘッドなど

・期間の後半は魚影が濃くて特におススメ


【小平床】

・水深30mから立ち上がる根

・根にはソフトコーラルやヤギなどにもぴっしり

・美しい光景は広がる

・冬はマトウダイ、春にはネコザメ、初夏にはトビエイの群れ、テングダイ

・南側は砂地が広がっている

・回遊魚も良く回ってくる上にマクロの生物も豊富です。


【ヤイズ根】

・最大35m

・秋口から1月ごろまでにかけて30〜40匹ほどの大群で巨大なハマフエフキが根付く

・初夏にドチザメ

・夏にはカンパチ・イナダ・ワラサの群れ

・浅場にはメジナや大きなアオブダイ


【ハエアワセ】

・最大30m

・ヤイズ根の西側にあるカクレ根

・南北に大きく伸びる根が いくつも点在している

・水深は13〜30m位、根にはウミウチワ、サンゴがたくさんついている


【三ノ浦】

・最大水深10m

・光の差し込みが本当にきれい

・トンネルや洞窟のある

・トンネルや洞窟の手前にハタンポが群れる

・割れ目にはイセエビやイタチウオがたくさん


【沖根】

・水深40mから立ち上がる根

・ソフトコーラル、ヤギ、サンゴなども数多い

・圧倒する魚影の濃さ

・色鮮やかなハナダイやサクラダイの大群

・大型回遊魚まで出現する伊豆随一のポイント


【湾内point】

・弁天島

・アジロ崎

・白崎

・尊ノ島

・前浜


【湾内point】

・エダサンゴの群生がある

・南方のカラフルな魚が多く伊豆らしからぬ光景が広がる

・冬場はウミウシなども多く穏やか


【前浜】

・-5m〜-10mのゴロタと砂地で形成

・砂地には、ホウボウやハナアナゴ、サカタザメ、アカエイなど

・水深も浅く穏やかなポイント


【白崎】

・最大35m

・伊豆では珍しいエダサンゴの群生がある

※・浅い場所にミドリイシサンゴやテーブルサンゴが群生しているエリア

・秋にはたくさんの季節来遊漁

・砂地ではエイの姿も多い

・水深は5~30m

・冬~春はウミウシの種類、数ともに豊富

・初夏には無数のトビエイ・カマス・マダイが乱舞

・砂地にはムチヤギが多く、それにつく甲殻類やウミウシなど、マクロ生物の豊富

・アケボノチョウチョウウオ

・トノサマダイ、トゲチョウチョウウオ、スミツキトノサマダイ、ヤリカタギ、ミスジチョウチョウウオなど


【尊ノ島】

・-5mの棚とゴロタの斜面、砂地で形成されている

・ソフトコーラルがびっしり生えた防波堤

・人工的なゴロタ石とネンブツダイの大群


【 弁天島】

・ 最大40m

・水深は5~30m

・島の周りには巨大な岩が点在

・砂地にはアカエイやサカタザメ、カスザメなども多い


【田子のハードコーラル】

・伊豆半島の中でもサンゴ、ハードコーラル類が多い

・北限域の造礁サンゴ分布調査プロジェクトによると19種類の観測データがある

・白崎の枝サンゴ(ヒメエダミドリイシ)の群生が有名

水族館越えの「沖根」

【沖根】

・6月/ハマフエフキの群れ

・7月/カンパチ・タカベの群れ

・8月/イサキの群れ

・9月/サクラダイの産卵

・10月/透視度・蒼さが抜群


【タカベ】

・日本固有の魚

・全長20cm~30cm

・タカベの塩焼きよりも美味しい魚の塩焼きを食べたことがないという人がいるほど絶品

・8月から10月にかけての秋が産卵期


【サクラダイ】

・朱色に真珠模様が美しい

・学名:サクラ・マルガリタセア

・最近まで日本固有種だった

・ウミトサカや海ウチワの周りで雌雄別々の群れを作る事もある

・日本の中でも伊豆や和歌山などの西日本の沿岸のみ、限られた地域のみ

※沖縄では見られない

※台湾、パラオでも見られるように


【沖根で見るサクラダイ】

・水深20m以深

・通年見られる

・晩夏から秋にかけて繁殖期にはオスの大群を見られる


イベントDiv

【4大イベント】

・花見div

・七夕div

・水中運動会

・BlueX’mas


【花見Div】

・毎年恒例Diver川柳品評会

・Div後に約4kmに渡る桜並木、お花畑でお花見


【七夕Div】

・皆の願い事を海の中へ!

・パワーspot「瀬ノ浜」に七夕漁礁を沈めます

・願い叶います


【水中運動会】

・陸・海で様々な種目を競うw

・水中リレー・騎馬戦etc・・・


【BlueX’mas】

・一生に一度はサンタさん恰好でDiv!

・サンタさんの衣装を来て潜ります

・夜はサンタさんの衣装着て宴会


【季節によるイベント】

・年越し

・初潜り

・写真部会

・ビーチクリーン

・ハロウィンDiv

・潜り納め

・spoon忘年会12/29


【ハロウィンDiv】

・渋谷に負けない仮装?!

・夜は仮装して遊びます

・水中でもハロウィンのお面を付けてDiv

アフターdiv

【温州みかん狩り】(ウンシュウミカンガリ)

・ねぎや農園

・10月中旬~12月上旬

・園地からは松崎の町並みを眺める絶景

・大人¥300


【ぶどう狩り】

・久保田農園(宮ヶ原ぶどう狩園)

・2時間制

・静岡県賀茂郡西伊豆町大沢里宮ヶ原730

・大人¥1200円

・ぶどうのお土産も現地で購入可

・ハウス内で栽培/巨峰、ピオーネ、藤稔(フジミノリ)

・9:30~11:30/11:30~13:30/13:30~15:30

※糖度の高さ・甘さの理由は、山に囲まれ昼夜の温度差が大きい立地にあること。

・例年9月上旬~10月中旬ごろ

※土産/巨峰・ピオーネ:1100円/kg、藤稔:1300円/kg

・2022年9月8日~10月2日(日)予定

※実が無くなり次第終了


【竹林の小径】

・温泉街の中央を流れる桂川沿いの散策道

・竹林の小径(ちくりんのこみち)。

・竹林中央には大きな竹の円形ベンチがある

・ライトアップは日没~23時


【大田子今山】

・海岸線や、田子島・尊の島、白根の沖に沈む夕陽がすばらしい

・遊歩道もある

・遊歩道沿いにはアロエ畑が広がり12月~1月頃が見頃


【カネサ鰹節商店】

・鰹節の産地として知られる田子

・昔ながらの製法にこだわって鰹節を製造

・新鮮な天然モノの鰹を使い、すべて手作業で作る

・無料で製造作業の見学もOK


【伊豆トリックアート迷宮館】

・8月1日オープン

・作品数は42点で横幅が10mを超える

・東海地方最大級

※ジャングルの探検気分が味わえる「密林体験ゾーン」

※江戸時代を表現した「江戸散策ゾーン」

・大人:¥1100

・午前9時~午後5時


【松田農園】

・静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須820−1

・0558-55-0204

・毎年3月1週目、2週目恒例

・品種:あきひめ

・大人:¥1700